つづき
どこまで書いたんだっけ?晩酌しながら書いているから記憶がありません、少々お待ちを
・・・・・・・
なんだよリハも終わってねーじゃねーか?!こりゃ先が長いなぁ・・
オレンジカウンティに着いて荷物を下ろしているとマウンテンが襲ってきた。
あぁ、マウンテンと言っても岩木山とかが襲ってくるんじゃなく、弘前に来る車内で話をしたのです。
休憩するたびにエメラルドマウンテンを買うGREY君、彼の車にはエメラルドマウンテンの缶のゴミ箱があって
そのゴミ箱にエメラルドマウンテンの缶が捨ててありました。
おまえは一体どこまでエメラルドマウンテンなんだ!?1日何本飲んでいるんだ?
と問い詰めると5,6本飲むと言うのです。つーか柔道一直線っていうか、糖尿一直線じゃないのか?と尋ねると
彼は小食なので食事をしない分、エメラルドマウンテン飲んで栄養を摂取している的な、
医者に伝えたら黙って罰として校庭を10週ぐらいさせられるであろう発言をしたのです。
つーかGREY君はもしかしたらエメラルドマウンテン飲んで、
エメラルド(尿)とマウンテン(大)を排出しているんじゃないか?とか言う話があった後だったので、この場合マウンテンが襲ってくると言うことは脱糞した言って事です。
オレの場合、何の前兆もなく一気にMAXで便意が襲ってくる派なので、早くオレンジカウンティに入って
カウンター気味でトイレを借りたかったのですが、いかんせん今回打ち合わせをしたレッドが車を駐車場に停めて来る
と言って戻ってこないし、他の方がリハーサル中なので、扉を開けてよいかわからないので、
近所のスーパーマーケットに走れないので競歩スタイルで駆け込んだ。セーフティ
マウンテンをスーパーに施し、オレンジカウンティへ入るとなかなかどーして良い感じのライブハウスだった。
奥のほうにステージ、スタンディングスペース、後ろにはテーブル席と言うとても臨機応変なスタイルのライブハウスで
今まで仙台で行ったライブハウスのそれとはちょっと違う作りで、なんだかワクワクした。まぁ家を出る時から
ワクワクしていたけども。みぽりんも連れて行けばワクワクさせてあげれたかもしれない。
リハーサルを済ませ、今晩の宿へ向かう。宿と言ってもホテルだ、ホテルはリバーサイドだった。
小休止をし、5時にロビー集合。
弘前の繁華街へ繰り出す。
弘前と聞いて皆さんはどれぐらいの街の規模を想像しますか?これがですね、結構いっぱいお店があって
個々のお店がお洒落なんですよ。イヤほんとに。びっくりしましたよ。あれ?国分町?と思うぐらいの規模でした。
んで、鍛治町にある地元密着型っぽい居酒屋さん、名前なんだっけ・・けん太と言うお店に入って
フライドチキンではなく、地元の聞いた事もないようなメニューを注文した。
そばもやし?とか 山芋のフライドポテト、とかあとなんだっけ・・・まぁいろいろ注文して生ビーで
「この旅 大成功!!」と乾杯。
グビグビ まぁーこれが旨い訳ですよ。未知の街で未知の食べ物をつまみにいつもの生ビール。
これを大成功と言わずしてなにを大成功というのだろうか?メンバーの中には「まだリハしかしてねーんじゃ?」
とか言うネガティブな発言をする輩も居たのですが、ここまでで既に大成功でした。
しばらく飲んでいると、なななななんと仙台から駆けつけて来てくれたあみさんとヒロリンさんも合流し、
飲むペースは加速し宴は夜遅くまで続くのでした。
おしまい。
ウソウソ おしまいじゃないです。
なんだかそのお店の店員がこれまたお酒を飲ませ上手で、ジョッキが空きそうになるとシュタッと隣に来て
次は何をお飲みになりますか?と薦めてくるもので、調子の乗って飲みまくる。
最初は3杯でドクターストップと言うことにして置いたのだけども、気がつくとgoru君なんかは寝違えているのにも
拘らず8杯ぐらい飲んでた。まぁ大成功だから仕方ないね。
ふと時計を見ると、なかなか刺激的な時間になっていたので急いでライブハウスへ。
「エメラルドがしたい」と言って何度もトイレに言った。
ステージでは博多から弾き語りの方が歌っていた、5月2日から日本つつうらうらでライブをしている方で
歌もギターもすこぶる上手かった。
そんな演奏を聴かされたものだから、一気に酔いがさめて欲しかったけども既にいつもの倍ぐらい飲んじゃって
いたので無理な相談だった。
次のバンドさんの演奏中、控え室でこんな写真を撮ったり、不整脈を発見したり、異常に水分補給したりして
待っていると、予定よりも早くンガーのライブ時間になった。
シャッキっとした感じでステージへ出ると、思いのほかお客さんが居て、びっくり。しかも雰囲気も良い感じ。
こんばんはライジングライダースエメラルドマウンテンです。
ガイーン
終了。
演奏はまぁ、随分と酷かったですが、気分とライブ自体の出来はとてもよかったと思うし、なにより
自分達はすっごく楽しかったです。テンキューヒロサキ!
photo by hirorin
次のバンドは青森市から来た
たっくん と言うバンド。
これがすごかった。たのしかったーと控え室に向かうと、ふんどし一枚のムキムキの男子が仁王立ちで立っていました
青森県はどこまでも刺激的だ、そんな
たっくん だけども演奏も楽曲もハイレベルで素晴らしかった。
その夜にタックンの歌う
「壁に耳あり 障子に目あり そしてたっくんにラブあり」の歌詞が脳裏から離れなくなりました。
という事で眠いのでつづく。