緑の人を見た。昨日、夕方のユウガッタチャンスの時間に犬を散歩してました。
横道から本道へ入る時に前方から
緑のタイツ、緑のスカート、緑のメガネをした女子と遭遇しました。
ニコッ目が合ってニコッとされたので気がつかない事にしたのですが、その女子首から一眼レフっぽいカメラ
イヤ この場合キャメラを下げているのです。
なんのへんてつもない道で突然キャメラを構えて撮るのです。カシャッ
ほんとになんでもない歩道を。カシャッ
是非お友達になりたかったけども、キャメラアングルで悩んでいるように見えたので声はかけませんでした。
一体なんだったのでしょう??
話は変わって、マイミクスィーの方がチェックしていて見たら衝撃を受けたので、かっぱらってupします。
なんつーか、ひどく胸が痛みます。
今でこそライジンガーもなんとかお客さんが見に来てくれるライブがちょびっとだけ出来るようになりましたが、
そりゃもうこんな感じのライブをいくつやって来たのだろうかね・・・
ロケンロースターに憧れ楽器を手にして
「練習して上手くなれば俺もスターニシキノになれる」と
そう信じて疑わなかったあの頃。
お金を払いライブハウスのステージに立っただけでスターになっている気がするのでロックって怖いです。
挙句に気分はロッケンロースターになっちゃっているので、変なオリジナル曲演奏して シーン とかしていると
「なんだノリわりーなぁ??」 とか 上部の絵の様なお客さんに対して暴言を吐く始末。
心が締め付けられます。キュン ハッ 恋か!? チガウ
まぁとにかくアマチュアバンドのライブと言うのはたぶんプロよりも厳しいです、なぜならば
ざっくりですがプロの場合、
見たくて会いたくて聞きたくて、チケットを自分の意思で購入するお客さんに対して、
の行為なのでそこそこ暴言を吐いても問題ありません。
だがアマチュアの場合、まったく興味ないけどお付き合い、とかチケット貰ったから、とか親族だから
と言うような草の根作戦によって集まってもらったお客さんな訳です。
しかも一体何を聞かされるのかもわからないと言う、危険性も秘めています。
(ちなみにワレワレは当時パンク者だった。察してください)
でも非常に残念な事に、大抵の演奏アマチュアバンド側はプロの映像を見て激しく影響を受けています。
ここで大きなすれ違いが発生します。
ビデオではヒムロックがイエイと言うとお客さんもイエイって言うのに、
なんでこのライブハウスのお客さんは言わないんだろう??
「そっか!!ノリが悪いお客さんなんだ!」と、とても前向きな勘違いをしてしまうのです。
そう
答えはきっと奥のほうこころのずーっと奥のほう にあるのです。
我々も10年強勘違いをしていましたので 上部の様な状況は本当に脳裏に焼きついています。
コレはお客さんが悪いのではなく単純に
スターだと思い込んでいる自分たちが悪いのです。
演奏する側になるとスグにスターになった気になってしまいがちですが、それは間違いです。
スターニシキノになるにはイルカに乗るよりももっと大変なのですよ。タブン
プロにはプロの、アマチュアバンドにはアマチュアなりのライブがあり、そこからでしか何も始まりはしないと思うのです。
飲んでいるのでクドイですが、とにかく
「一体何を聞かされるんだ?」と言うお客の視点を
ヒッヒフー 深呼吸して平常心で見つめ、脳内でイメージし
「なるほどお腹が痛くなった」と言う場合
ダメって事だと思います。
とは言え、勘違いは音楽をやる人にとっては大事。基本勘違いしてないとつまんない物しか出来ないので、
その板挟みで蟹バサミが長澤マサミなのかもしれません。ヨクワカンナイネ。
もう眠いので、続きはWEBで。
シマッタ ここがWEBだった
続きは居酒屋で。