調子のり、バーボン飲んだら、二日酔ひ 歌丸です
昨日急に飲みに行きましたよ。
しかも岩切に。
この情報で
「どきっ」っとトキメキメキトキスした貴方。
行きましたよ
「虎一」。震災前に予定していた岩切会は唇を噛んで無期延期を余儀なくされた訳ですが、
まさに焼肉北海道の次に出来たこの謎多き店
「虎一」に先陣を切って調査視察をしてきました。
選ばれた勇者は宮城野区が生んだ
Jun、goru、haro の三銃士だ。
こう言う危険な作業を伴う仕事をスマートにこなす為には、良い人選だ。
メールを駆使し
「岩切駅に7時」に落ち合う事にする。
「渋谷に5時」と同じだ。
7時ジャストに駅に行くとメールが鳴った、Jun隊員からだ、トラブル発生か!?
「もう虎一に居ます」なんとも危険を顧みない捨て身の鉄砲玉だ。
指令の通り店に行くと、goru君もテーブル席に座って居た。
北海道では靴を入り口で脱ぐ和の文化を重んじるスタイルだったが、虎一は土足のまま上がるという
欧州の文化の新しい風を取り入れた斬新なスタイルになっていた。
メニューを見るとまず最初に目に飛び込んでくるのが、ホルモン100円の文字。
北海道のフォルモンは一皿1000円という価格設定だったので、目視指差し確認した結果間違いなく100円だった
三銃士は目を合わせ、1つ頷くと生ビールを注文した。
そのご100円ホルモンをはじめとする、虎一のメニューを片っ端から注文していった。
特に驚いたのはモツ煮込み、なんと80円。
80円って・・どんな価格設定だよ。とか思いつつもここは抑えておかなければいけないポイントだと直感で察知し
3人分注文。出された物は紛れも無くモツ煮込みのそれで、なかなかどーしておいしかった。
さらに、曜日に応じておすすめ商品の価格を割引する制度も導入していた。
くしくも我々が行った昨日木曜日は餃子が半額という信じられない作戦が試行されていた、
もれなく2皿注文した。これも幸楽園の餃子よりおいしいと言う高い評価を三銃士は下した。
北海道では店主が日本中を歩き回った末に見つけた炭を使用していたため、入店の30前には事前に連絡を
入れ火を入れておかないと、一切れ肉を口に入れるまでにゆうに1時間の時間を要したが、
虎一ではガスの焼き台を設置したおかげで、火力は一定に保たれ焼肉の消費ペースも鈍る事無く、
テンポの良く肉が焼けるので一般の焼肉屋さんのようだった。
びっくりしたのは入店後30分ほどで三銃士の腹は満腹になっていた。
その後店員さんに北海道の思い出話をしたり、話している途中に注文が入り話しをスルーされたりした。
さぁ会計だ。
満腹、ビールも1人4杯ずつ飲んだにも拘らず、9690円。レシートまで出る始末だった。
大満足のまま岩切の復旧に一役買うため、ショットバーシャンティシャンティに寄った。
いつものトイレ横の席に座ると、虎一の評価が始まった。 5点満点中5点
その後何らかの話とかしながら、調子にのって飲んだバーボンロックでロックオンされた。
たぶん1時半ぐらいに帰ったと思う。
今回の視察は常に危険と隣り合わせだったが、無事生還した事によって虎一の良さを伝える事が出来たかと思う
皆も岩切に来た時には是非寄って行って欲しい。だって、至って普通の焼肉屋さんなのだから。